Windows2000 ProxyServerの設定

1_1 NIC (Network Interface Card)の設定
1.デスクトップ上の『マイコンピュータ』→『コントロールパネル』→『システム』を開きます。



2. システムのプロパティの確認を行います。
システムのプロパティが開いたら、『ネットワークID』のシートを開いて、フルコンピュータ名と
ワークグループを設定します。
新規の場合や変更等を行う場合は、『プロパティ』をクリックして『識別の変更』画面より、コンピュータ名や
ワークグループ名を変更することが出来ます。
ただし、クライアントへの設定以降、これらの名称設定を変更するとlanに繋がれたクライアントと、
繋がらなくなるので注意!!




3.次に、上右図の『識別の変更』画面より、『詳細』ボタンをクリックして下さい。
『DNSサフィックスとNetBIOSコンピュータ名』の画面が現れました。これは、『識別の変更』により自動入力
されるので、確認のみを行って下さい。


[余談] この表記の古いコンピュータとは、Windows3.1 , 95 , 98を指しているものです。
   やっぱり、DOSは過去の遺物になってしまうの?? (^_^メ)

4. NICのインストール状況確認を行います。 (インストールは、各NICのマニュアルを参照)
『システムのプロパティ』画面に戻り、『ハードウエァ』のシートを開き、『デバイスマネージャ』の
ボタンをクリックします。



5.次ページのデバイスマネージャが開きます。ケーブルネットワークと繋がれている、
(ProxyServer)Windows2000の場合はNICが外部ケーブルモデム向けと、社内lan用の2枚が必要で
す。下図の様に『デバイスマネージャ』内『ネットワークアダプタ』の下に、2枚のNICが表示され
ていることを確認して下さい。
もし、無い場合や異常が表示されている場合は、それぞれNICのマニュアルの「トラブルシューティ
ング」を参照して対応して下さい。

   「デバイスマネージャ」


以上で、NICの設定は終了です。